2013'05.15.Wed
森永ビターチョコレート
明治ブラックチョコレート
ロッテガーナブラックチョコレート
スーパーで買えるビターチョコといえばだいたいこの3種類だ。
内容量はすべて55g。価格もさほどの違いはない。
今日同じ店舗で購入した時点では森永78円、明治88円、ロッテ85円。
(ちなみに森永は特売になっていた)
最近ビスコッティがすんごく好きで、毎日のおやつにほぼ切らさず焼いているのです。
お菓子作りに使うチョコレートといえば、普段はカカオ分60%以上のビターなクーベルチュール(油脂としてカカオバターだけを使った高級チョコレートで非常に口溶けが良い)を使っています。
ところが、ビスコッティにクーベルチュールを焼きこむと溶けてしまってカットする時に難渋するのです。
ここは逆に植物性油脂を使用したスーパーとかで売ってるチョコの方がいいかしら…と考えて一度使ってみたんですね。
すると、確かにカット時扱いやすい。
しかしやっぱり風味の点ではガッカリでした。
そのとき使ったのは森永です。
他の二つはどうなのかな?と思ったのが今回の比較の切っ掛けです。
てことは、他2つだけ買ってきてビスコッティに焼き込んでみればいいのでしょうが、焼き込んでしまうとわからないこともあるので、まずは素のまま食べ比べて見ることにしました。

まず、3つとも銀紙を剥いてみます。
ちなみにパッケージはガーナだけが箱入り。
この時点で色(黒さ)にかなりの違いがあることに気づきます。
ロッテ>森永>明治 の順に黒い。
銀紙の上から割ってみると、固さにも違いがあります。
ロッテ>森永>明治 の順に固い。
いよいよ試食ですが、上記の順番に食べてみることにします。
一番手、ロッテガーナブラックチョコレート。
まず、口溶けがすごく良い。
口にいれたときは固めなんですがあっという間に溶けます。
そして程よい苦味もほんの少しの酸味も感じられます。
これはかなりイメージ通りのビターチョコ。
むしろスーパーの安いチョコってイメージは超えてきてますね。
二番手、森永ビターチョコレート
苦味は少なめ、若干の酸味があります。
これは好みが分かれるかもしれません。
残念ながら、口溶けは今ひとつ。まあでも、スーパーで買えるチョコってこんなもんだと思います。
三番手、明治ブラックチョコレート
あ、えーと…他2つのチョコを食べた後だと「ミルクチョコレートかな?」って印象の味です。
ミルク感がすごく強くあとに残る甘さもあり、ビターではなくセミスイートくらいのかんじ。
口溶けは森永と同程度。
まとめ
ロッテガーナブラックチョコレートが頭一つ抜きん出てます。
念のため原材料名を確認したところロッテガーナは砂糖、カカオマスの次にココアバターが記載されていました。その次が植物油脂、そして全粉乳。
(原材料名は配合割合が高い順に記載されています。)
これに対して森永、明治は砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバターの順。
ロッテガーナはココアバター高配合でミルク分少なめであることにより、ビターらしい味わいと口どけの良さがあるんですね。
とりあえずビスコッティにはロッテガーナブラックチョコレートを使ってみます。
あまり溶けずにうまくカットできればいいけどなあ。どうだろう。
明治ブラックチョコレートは苦いの苦手な姪っ子用のクッキーに。
森永ビターチョコレートは軽めのブラウニーに合いそうです。
最後に、スーパーで買えるチョコレートも日本人にとって食べ慣れた美味しさです。
焼きこむのであれば手軽に使えるし全然問題ないと思うんですね。
そのうえで、敢えて気付いたことを記しておくならば。
クーベルチュールと全く違うのは「カカオ特有の香り」。
はっきり言って、香りはクーベルチュールに遠く及ばない、です。
お菓子作りに使うチョコレートといえば、普段はカカオ分60%以上のビターなクーベルチュール(油脂としてカカオバターだけを使った高級チョコレートで非常に口溶けが良い)を使っています。
ところが、ビスコッティにクーベルチュールを焼きこむと溶けてしまってカットする時に難渋するのです。
ここは逆に植物性油脂を使用したスーパーとかで売ってるチョコの方がいいかしら…と考えて一度使ってみたんですね。
すると、確かにカット時扱いやすい。
しかしやっぱり風味の点ではガッカリでした。
そのとき使ったのは森永です。
他の二つはどうなのかな?と思ったのが今回の比較の切っ掛けです。
てことは、他2つだけ買ってきてビスコッティに焼き込んでみればいいのでしょうが、焼き込んでしまうとわからないこともあるので、まずは素のまま食べ比べて見ることにしました。
まず、3つとも銀紙を剥いてみます。
ちなみにパッケージはガーナだけが箱入り。
この時点で色(黒さ)にかなりの違いがあることに気づきます。
ロッテ>森永>明治 の順に黒い。
銀紙の上から割ってみると、固さにも違いがあります。
ロッテ>森永>明治 の順に固い。
いよいよ試食ですが、上記の順番に食べてみることにします。
一番手、ロッテガーナブラックチョコレート。
まず、口溶けがすごく良い。
口にいれたときは固めなんですがあっという間に溶けます。
そして程よい苦味もほんの少しの酸味も感じられます。
これはかなりイメージ通りのビターチョコ。
むしろスーパーの安いチョコってイメージは超えてきてますね。
二番手、森永ビターチョコレート
苦味は少なめ、若干の酸味があります。
これは好みが分かれるかもしれません。
残念ながら、口溶けは今ひとつ。まあでも、スーパーで買えるチョコってこんなもんだと思います。
三番手、明治ブラックチョコレート
あ、えーと…他2つのチョコを食べた後だと「ミルクチョコレートかな?」って印象の味です。
ミルク感がすごく強くあとに残る甘さもあり、ビターではなくセミスイートくらいのかんじ。
口溶けは森永と同程度。
まとめ
ロッテガーナブラックチョコレートが頭一つ抜きん出てます。
念のため原材料名を確認したところロッテガーナは砂糖、カカオマスの次にココアバターが記載されていました。その次が植物油脂、そして全粉乳。
(原材料名は配合割合が高い順に記載されています。)
これに対して森永、明治は砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバターの順。
ロッテガーナはココアバター高配合でミルク分少なめであることにより、ビターらしい味わいと口どけの良さがあるんですね。
とりあえずビスコッティにはロッテガーナブラックチョコレートを使ってみます。
あまり溶けずにうまくカットできればいいけどなあ。どうだろう。
明治ブラックチョコレートは苦いの苦手な姪っ子用のクッキーに。
森永ビターチョコレートは軽めのブラウニーに合いそうです。
最後に、スーパーで買えるチョコレートも日本人にとって食べ慣れた美味しさです。
焼きこむのであれば手軽に使えるし全然問題ないと思うんですね。
そのうえで、敢えて気付いたことを記しておくならば。
クーベルチュールと全く違うのは「カカオ特有の香り」。
はっきり言って、香りはクーベルチュールに遠く及ばない、です。
PR
Post your Comment
カテゴリー
最新CM
[08/15 シャネルコピー]
[08/14 ブランド激安市場時計専門店]
[08/03 ブランド激安市場ブルガリ]
[08/02 ブランド激安市場タグ・ホイヤー]
[08/02 gagaコピー]
最新記事
(02/19)
(10/19)
(11/17)
(10/18)
(10/13)
プロフィール
HN:
ドリー
HP:
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
お菓子作り
自己紹介:
ついに製菓衛生師免許を取得しました!
凝り性のにゃんこラヴ。ときどき編物。「ミカエルの天秤」やってます。
凝り性のにゃんこラヴ。ときどき編物。「ミカエルの天秤」やってます。
ブログ内検索
Twitter
最古記事
忍者アナライズ