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ミカ天部活動

日々作ったお菓子と部員ひとりなクラブ活動を記録していきます。

2024'05.19.Sun
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2012'01.23.Mon
本日はオーブン・ミトン ケーキ入門コース「ジェノワーズ」のレポ続きです。

小嶋先生のデモの後は、正しいゴムベラの持ち方指導からです。
持ち方が間違っていると、この後の混ぜでどんなに気をつけて混ぜようとしても、上手くいかないのです。
ヘラを持つ手が決まったら、今度は空のボールも使って基本の混ぜを練習。
そして次はボウルに小麦粉を入れて練習です。
上手に出来たら、ボウルの中は小麦粉が五弁の花びらのような形になるはずなのですが、これができません。
当日は12人の生徒が参加していましたが、みんなそれぞれに癖があるんですね。
それをひとりずつ全部確認しては直す小嶋先生。
この練習はみんなの腕が疲れるくらいまで続きました!
教室に来る前「オーブン・ミトンの教室は素振りがあるらしい」って噂を聞きましたが、このことだったのですね。

帰宅後再確認したら、この持ち方や小麦粉での練習方法は小嶋ルミのDVD講習つきvol.1 イチゴのショートケーキ&バタースポンジ 付属DVD「混ぜ方のポイント」の章で詳しく説明されていました。
ちゃんと見たつもりだったのに、全然予習足りませんでした。時間を巻き戻せるなら、ちゃんとDVDでばっちり予習してから行きたい…(TT)

ひととおりの練習後、いよいよ実習です。
私は当日ハンドミキサーを持参しました。なんとなくですが、本の通りの時間泡立てるとちょっとたて過ぎになるような気がして気になってたからです。
全卵を高速4分半たてて、低速たてに移ったときに先生が気付きました。

「全然泡が細かくならないね。むしろ嵩が増えてるような…」

私のハンドミキサーは貝印のターボハンドミキサーって機種で、羽がスクリュー型になっててモーターも強く、すごく速く泡立つんです。高速たてのときも最高速だと速過ぎるほど。そしてキメを揃えるための低速たてでは、本来泡が細かくなっていくはずなんですが、速度1にしてもまったく泡が小さくならず、むしろどんどん泡だってしまうんですね。
今思うと、クリスマスに焼いたジェノワーズは先生が作った生地より焼く前の嵩がすごく多かったし、食べたかんじもふわふわでした。これが原因だったんだ…
結局、私のミキサーでは低速たてが出来ないため、急遽教室のハンドミキサーをお借りして実習を続けました。

生徒の分の生地をオーブンに入れる少し前、先生がデモで作ったジェノワーズが焼きあがってきました。
驚いてしまうのがその高さ。
焼く前は型の半分しかなかった生地が焼き上がりは型の上まで出ています。
配合は前述のDVDつきの本とまったく同じ。本では焼き上がりは6cmくらいとなっていましたが、教室では18cm×7cmの非常に深い型を使っているので、なんと生地の高さが7cm近くあるということです!
IMGP0942.jpg

試食させていただいたらもっとびっくりです。
柔らかくきめ細かく、とにかく口溶けが良いんです。
砂糖が多い配合のはずなのに、まったく甘すぎるということはありません。

この日は教室のあと予定があって、残念ながら私は試食後すぐにおいとましなければなりませんでした。
生徒の人数が多かったこともあり、かなり時間がおしてしまっていたのです。
他の方はこの後自分で焼き上げたジェノワーズをじっくり試食して先生に色々指導いただいたようです。
終了時間が過ぎても先生は気にする様子もなく、とても熱心にみんなの質問に答えてらっしゃいました。
小嶋先生の情熱は本当にすごいです!
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趣味:
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ついに製菓衛生師免許を取得しました!
凝り性のにゃんこラヴ。ときどき編物。「ミカエルの天秤」やってます。
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