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ミカ天部活動

日々作ったお菓子と部員ひとりなクラブ活動を記録していきます。

2024'05.10.Fri
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2014'10.05.Sun
今日は私がいちばん好きなアップルパイをご紹介しますね。



これはアメリカンなアップルパイで、パイクラストにはバターを使わず、ショートニングを使います。
ボウルに粉類を入れたら、フォーク1本でさくさくさくーっと作っちゃうんですよ。ホント簡単。
フランス風のパイシートみたいにきれいな層にはならないですが、独特の軽くて脆い食感と強めの塩味がおいしいんです。
中のリンゴも独特で、皮つき生のまま入れます。



パイクラストを敷きこんだパイ皿に、好みの量の好みの砂糖を散らして、好みの量のバターをちぎって散らします。
皮付きのままうす~いいちょう切りにしたリンゴを放射状に並べていきます。
砂糖・バター、リンゴを3回重ねたら、伸ばしたパイクラストで蓋をして、焼きます。

私は23cmのパイ皿でブラウンシュガー80g、バター60g使いました。リンゴは小ぶりのを2個半。
この分量でかなり甘くコッテリと仕上がります。我が家のガスオーブンでは180度50分で焼きあがりますが、電気オーブンだと1時間かかるかも。
生のリンゴが煮えるまで焼くので、途中で汁気が大量に吹き出てきたりもします。
パイの表面もボコボコするし、切ったらとろ~ってリンゴの汁が流れちゃうし、パイ部分は脆くてすぐぽろぽろになっちゃうし…とにかく、小奇麗には作れないお菓子なんです。
なのでとても余所の方にお出しできるようなシロモノではありません。
でもね、家で焼き立てを食べるなら、これが最高なんです♪


完全に冷めてから切るとこんなかんじです。
本来あまり層にはならない生地ですが、私は生地をまとめた後、何度かカードで切って重ね…を繰り返すのでちょっと層っぽくなります。(このボウルの中で重ねて層にする手抜き技が私は得意なんです(^^;)
パイクラストに卵とショートニングを使ってるので火通りが速くて、底もべちょべちょしないんです。以前生リンゴのフィリングをフランス風折パイ生地に入れたら、底はべちょべちょになりました…。

今回お砂糖は「ヴェルジョワーズ・ブリュン」というかなり茶色いお砂糖にたっぷりシナモンを混ぜたものを使ったので、リンゴがかなり茶色っぽくなっています。
きび砂糖でも美味しいし、もちろんグラニュー糖でも。

どうせ外には持ってけない美味しさなので、家族の好きな味にすればいいと思うよ。
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2014'09.28.Sun
運よく紅玉屋さんで加工用の紅玉1箱を買うことができました!
届いてみたら43個入ってました(感涙)
まずは生でかじってみずみずしさと香り、しまった果肉に感動~
それから焼きリンゴ。おいしいリンゴで作ったら焼きリンゴって本当においしいです。
ここまでおいしいリンゴなら、もうアップルパイも生でいいんじゃない?

というわけで、もう、レンチンすら、やめた。


  1. リンゴは皮剥いて芯抜きで芯を抜きます。その際、下まで貫通しないですこし下を残しといてください。これは焼きリンゴと同じですね。
  2. リンゴ1個にお砂糖大さじ2くらい、そこにシナモン好きなだけ入れてシナモンシュガーにします。このへんは本当にお好みで大丈夫です。
  3. リンゴにシナモンシュガーをまぶし、中央の穴にバター小さじ1くらい(適当)と残ったシナモンシュガーを詰め詰め。
  4. これをパイ生地で包んで、焼きます!包むときはひだを寄せるようにして生地同士は卵黄か牛乳を塗ってぎゅっとくっつけます。
  5. 200度で30分くらい焼いて、できあがり~
このお菓子は「アップルダンプリング」って言うらしいです。 私は今日はショートニングとバターを半々にして、フープロでがーっと混ぜちゃう即席アメリカンパイ生地で作りましたが、十分全然おいしかったですね~(*´∀`*)

焼きあがって粗熱が取れたところを、よく切れる波刃ナイフで切った瞬間、リンゴとシナモンの香りがぶわーーってほとばしりました!

ああ、秋の幸福…へぶんりー\(^o^)/
2014'09.21.Sun

ベーカリーに半割りのジューシーなりんごがゴロンと入ったアップルパイありますよね。
あれを家で気軽に作っちゃおうというレシピです。
キモになるのは半割りゴロンなリンゴ。とろとろに煮たジャムみたいなコンポートではなく、ゴロン!な形を残してフレッシュ感のある「シロップ漬け」にするんです。

今回は小ぶりの紅玉で作りました。2個の正味250gくらい。ちっちゃい!
 
  1. リンゴの皮をむいて半割りにし芯を抜きます。芯はこういうので抜くといいです。(100円ショップにも売ってます)
  2. リンゴを耐熱ボールに入れ、グラニュー糖大さじ4~5、レモン汁小さじ1、水100cを入れます。
  3. 適当な大きさに切ったオーブンペーパーでふたをし、リンゴが浮かないようにその上に皿を乗せます。皿の上からラップでおおいます。ラップが破裂しないよう、10か所くらい竹串かなんかで穴をあけておきます。
  4. レンジで6~8分加熱します。このとき、加熱しすぎないで。紅玉だったら5分でもいいかも。白いところが残っていてもいいのです。加熱が終わって粗熱が取れるまで放置するとシロップを吸って黄色くなります。
  5. さらにシロップを吸わせるために3時間~一晩冷蔵庫で寝かせます。そのとき、シロップにちゃんと浸るようにジップロックに入れて空気を抜いとくとさらにgoodです。
要は、水100cc、砂糖大さじ4~5、レモン小さじ1のシロップと一緒に6~8分レンチンするってだけ。リンゴの大きさが変わっても、そんなに厳密に分量変えなくても大丈夫です。
リンゴは前の晩にチンしておいて、翌日パイにする1時間くらい前にざるに上げてシロップをしっかり切るのが吉。
水気が出過ぎるとパイ生地がふやけちゃいますからね。

リンゴができたら、翌日パイ生地で包んで焼きます。
使うのは冷凍パイ生地でOKですが、それもないし買いに行くのも面倒、ってならもちろんちいさなレシピを1ダースの「簡単パイ生地」でキマリ!ですよね~。
倍量で4個できました。自分ちでオヤツに食べるので包み方はフリー☆

190度で25~30分くらい焼けば、あの半割りゴロン!なリンゴパイが食べられます。
しかも、さくさくのあっつあつ。
自分ちですからね~~好きに食べて良いんですよ~~
バニラアイスどーんと添えちゃってもいいし、好きな人はチーズONしてもOK!
人目もはばからずかぶりつきましょう。
2013'05.16.Thu
昨年12月から今年1月にかけて、NHKで放送された趣味Do楽 パティシエ青木定治とつくるあこがれのパリ菓子 ご覧になりましたか?
先生は青木定治シェフで、生徒役は4人の美人女優さん。
中でも青木シェフが絶賛してたのが高島礼子さんです。
高島さんはお菓子作り未経験にも関わらず、青木シェフの手付きをよく観察していて、ささっとその通りにやってしまう…本当に筋が良く飲み込みが早い方なんですね。
そんな高島さんがセルクルにパレットナイフで上手にすり込んで作っていたのが「ダックワーズ・マッチャ」。
本当に美味しそうで「これ、絶対作るぞ!!」って思っちゃいました!
決意の割りに大分遅くなりましたがようやく作りましたよー♪

ダックワーズってホント美味しい。
生地はさくっとふわっとしっとりと。
たまらない食感にアーモンドの芳醇な香り。
そしてとろけるクリームたーっぷり、はみださんばかり。
このクリームが、絶品!
2013'05.15.Wed

森永ビターチョコレート
明治ブラックチョコレート
ロッテガーナブラックチョコレート

スーパーで買えるビターチョコといえばだいたいこの3種類だ。
内容量はすべて55g。価格もさほどの違いはない。
今日同じ店舗で購入した時点では森永78円、明治88円、ロッテ85円。
(ちなみに森永は特売になっていた)


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プロフィール
HN:
ドリー
性別:
女性
職業:
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趣味:
お菓子作り
自己紹介:
ついに製菓衛生師免許を取得しました!
凝り性のにゃんこラヴ。ときどき編物。「ミカエルの天秤」やってます。
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