2012'01.02.Mon
私にとって人生の転機になった本…といったら大げさですが、それくらい大好きで大切な本。
この本と出会わなかったら、こんなにお菓子作りにはまってしまうことはなかったでしょう。
この本は丁寧な手順と正確な配合で焼き上げた生地の美味しさを初めて教えてくれます。
その出来上がりは家庭のおやつの域をはるかに超えたもの。
本の通りにきちんとポイントを守って作れば、自分で作ったお菓子に自分で感動してしまうでしょう。
この本と出会わなかったら、こんなにお菓子作りにはまってしまうことはなかったでしょう。
この本は丁寧な手順と正確な配合で焼き上げた生地の美味しさを初めて教えてくれます。
その出来上がりは家庭のおやつの域をはるかに超えたもの。
本の通りにきちんとポイントを守って作れば、自分で作ったお菓子に自分で感動してしまうでしょう。
ただ、今まで「家庭のおやつ」的なレシピでしかお菓子を作ったことのないひとはびっくりしてしまうかもしれません。
卵は1個、2個ではなくてグラム表記してあります。
グラム表記も100gとか30gとかのきりのいい数字ではなく、27gとか1g単位です。
知らないとびっくりしてしまうかもしれませんが、製菓の勉強をしているひとはそれが「当たり前」だと思っています。
何故なら、卵は大きさにかなりのばらつきがあります。
私が普段スーパーで買ってくる卵にしても、ミックスサイズだと正味50g~67gくらいの開きがあるのが当たり前です。
これを1個、2個で用いたら、毎回配合が全然異なるものになってしまいます。
お菓子作りはデリケート。
たまに「小嶋ルミさんのレシピは甘い」という方がいますが…
すみません、こんなこといって。
でも、甘すぎると感じてる方は多分……失敗してると思います。
ご自身の失敗に気付かず「小嶋ルミさんのレシピは甘すぎる」とおっしゃっているのだと感じます。
レシピは配合だけではなくて、正確な配合と、上手な混ぜ方、そして生地の温度管理が伴わないと本当の味は再現できないのです。
浮きよくきちんと仕上がった生地は生地だけでもおいしい!
私も先日ジェノワーズに失敗したときはうぇ~っとなるほど甘かったですが、2度目、同じ配合で上手に焼き上げたときはあまさもちょうどよく、感動的なふわふわしっとりでした。
失敗したときは甘すぎるだけじゃなく、やっぱり食感も全然だめだったのです。
なので「甘すぎる」人も砂糖は減らさないで!何が失敗かよく考えて再チャレンジして欲しいです。
上手に出来たお菓子は「おいしい」どころじゃなくて「感動!」です。
それと、器具などに関する説明もすごく有用です。
例えば小嶋さんがオススメの無印のボウル。
通常はバターを泡立てるのに小さめ(18cmくらい)のボウルを使って、その後粉あわせでは大きいボウル(27cmくらい)に移して行います。
でも小嶋さんオススメの無印ボウルは底面が広い形状のため、家庭で作る分量なら泡立ても粉あわせもワンボウルで可能。
プロの器具も使って色々やってみた今になって「すごいなぁ」と改めて感じます。
なので、これから器具をそろえてお菓子作りを始める人には特に、ぜひ読んでほしい本です。
卵は1個、2個ではなくてグラム表記してあります。
グラム表記も100gとか30gとかのきりのいい数字ではなく、27gとか1g単位です。
知らないとびっくりしてしまうかもしれませんが、製菓の勉強をしているひとはそれが「当たり前」だと思っています。
何故なら、卵は大きさにかなりのばらつきがあります。
私が普段スーパーで買ってくる卵にしても、ミックスサイズだと正味50g~67gくらいの開きがあるのが当たり前です。
これを1個、2個で用いたら、毎回配合が全然異なるものになってしまいます。
お菓子作りはデリケート。
たまに「小嶋ルミさんのレシピは甘い」という方がいますが…
すみません、こんなこといって。
でも、甘すぎると感じてる方は多分……失敗してると思います。
ご自身の失敗に気付かず「小嶋ルミさんのレシピは甘すぎる」とおっしゃっているのだと感じます。
レシピは配合だけではなくて、正確な配合と、上手な混ぜ方、そして生地の温度管理が伴わないと本当の味は再現できないのです。
浮きよくきちんと仕上がった生地は生地だけでもおいしい!
私も先日ジェノワーズに失敗したときはうぇ~っとなるほど甘かったですが、2度目、同じ配合で上手に焼き上げたときはあまさもちょうどよく、感動的なふわふわしっとりでした。
失敗したときは甘すぎるだけじゃなく、やっぱり食感も全然だめだったのです。
なので「甘すぎる」人も砂糖は減らさないで!何が失敗かよく考えて再チャレンジして欲しいです。
上手に出来たお菓子は「おいしい」どころじゃなくて「感動!」です。
それと、器具などに関する説明もすごく有用です。
例えば小嶋さんがオススメの無印のボウル。
通常はバターを泡立てるのに小さめ(18cmくらい)のボウルを使って、その後粉あわせでは大きいボウル(27cmくらい)に移して行います。
でも小嶋さんオススメの無印ボウルは底面が広い形状のため、家庭で作る分量なら泡立ても粉あわせもワンボウルで可能。
プロの器具も使って色々やってみた今になって「すごいなぁ」と改めて感じます。
なので、これから器具をそろえてお菓子作りを始める人には特に、ぜひ読んでほしい本です。
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プロフィール
HN:
ドリー
HP:
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
お菓子作り
自己紹介:
ついに製菓衛生師免許を取得しました!
凝り性のにゃんこラヴ。ときどき編物。「ミカエルの天秤」やってます。
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